がんがんもんもん

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がんがんもんもん

話したいことは山ほどあるけど

ひとりぼっち惑星とお名前変えましたの話

雑感
ひとりぼっち惑星、面白いですよね。
アンインストールしました。
 
なんとなく10記事くらい書いて方針も決まってきたかなーと思ったのでブログ名変えました。たぶんここはがんもがひとりで悶々とする場所なんだ。がんがんもんもん。もんもんもんもん。
あとなんかテーマとか変えてみました。こんなんできるよ!あと

こんなのとか

こんなのとかも
そういえばひとりでもんもんとしてたら、なんとお返事が来ました。今回はフルーチェ食べてるみたいです。ほんとはもっといろいろお返事書きたいんですけどいまはひとりぼっち惑星の話がしたい。
 
最初の6つのメッセージを受信して。
誰かにとどくかもわからない手紙を送信して。
いくつかメッセージを受信して。
それで、私のやることは終わりました。
 
ゲームをクリアしたのでアンインストールしました。
という、ただそれだけの話です。
私の中でひとりぼっち惑星は完結してます。
メッセージにもあったしね、「おしまい」って。
 
やってない方も、ちょっとインストールして最初の6つのメッセージ受け取ってみてください。
うちゅう に いると
ずっと よる だから
もう こちら では
こんばんは
しか つかわなく
なって いるの
なんて最高の世界観ですよね。
これだけで、あ、この人はほんとうに宇宙で生きてるんだってなるじゃないですか。そういう発想ができる時点で、流行するものが作れるのも当然って感じがしますよね。
 
ひとりぼっち惑星、流行りだすまでからサーバーの終焉まで、周りの織りなす環境も含めてものすごく面白かったです。すごい。
文明が生まれてから滅びるまでを早回しで見せられました。誰もが飽きて復興が始まったらまたインストールするかもしれません。
 
実は素敵なメッセージというか、twitterにあげたらRTたくさんもらえそうなメッセージをひとつ受信したんですが、ちょっと秘めておきたい内容だったので秘めておきます。秘めておかれることを作者が望んでいるのか、わかりませんが。再拡散を望んでるのかもしれないし、ね。それを狙って書かれた文章がたくさんたくさんまわってきますし。
 
このひとりぼっち惑星がはやった背景に、再拡散がありました。
 
はてな匿名ダイアリーとか、2ちゃんねるとか、いるかとか、匿名のサービスはいくつかありますが、場所には場所ごとにある程度の性質があるものです。そして、利用者はそれを求めてその場所に行きます。
 
ひとりぼっち惑星の性質は、おそらく、「プレゼン」になりました。
プレゼンは拡散を希望するものです。ひとりからひとりへ、プレゼンをする。そのプレゼンが響けば、その人がtwitterとかで拡散をしてくれる。精査ツールです。
で、いいプレゼンは再拡散されるので、アプリをやらなくても見られる。アプリをやる意味、ものすごく薄い。というかノイズまみれの中から奇跡のメッセージを受信するのを待つよりも、「#ひとりぼっち惑星」で検索したほうが、きっと面白いものが読める。
 
なんかこう、2ちゃんねるまとめサイトの関係性というか、そういうね。そういう感じです、たぶん。まとめサイトだけを読む人間を嫌う人もいましょうが、でもそのほうが精度高いならそっちつかうよね。しかもひとりぼっち惑星は自分から受け取る情報を選びに行けるわけじゃないし。
 
たぶん作者さんはサーバー落ちる手前くらいまで想定してたんじゃないのかなあって、思うんですよね。
つまり「twitterで再発信され拡散されるという使い方が広まることで、一対一のコンセプトが失われ、破壊されていく」とか、「好き勝手やってるところに自治が発生して、結局のところひとりでなくなる」とか、対人を前提としたコミュニケーションツールのアプリになるところまで。
さすがにサーバー使えなくなるところまではどうかなーと思うんですけど。人間による破壊ってコンセプトでそこまで織り込み済みだったらどうしよう。そうだったら面白いのに。私は傲慢なので事実なんてどうでもいいんです。深読み大好き。
 
ひとりぼっち惑星、すごくSF的ですよね。いや、SFなんですけど。
アプリというものが、まずSF。っていうかスマートフォンがSFの代物。VRも開発されました。空気が振動して空間タッチできるパネルも発明されたそうです。量子テレポーテーションも成功してます。
世界はSFに近づいてて、でもその世界が日常になると、それはSFではなくなってしまうし、当たり前のものとして気にとめなくなってしまう。日進月歩で技術が更新されるから、10年前と比べてとんでもないSF世界に住んでても、一緒に歩んでると気づかない。ここはいつかの憧れの未来なのかもしれない。
っていうかVRでゲームできるとか憧れすぎない!?
 
でも、その憧れの未来は、たぶん簡単に破壊されていく。蹂躙されていく。そして誰かがリセットをかける。
外に出た地球人は、殺し合いをしたり、ディストピアを築いたり、原住民を奴隷(ペット)にして従わせたり、結構ひどいもんです。(どうでもいいけどこのペットのくだり「新世界より」を思い出しました)
どんどん短くなる周期で次から次へ、次はなにが流行ってなにが消費されていくんでしょうか。
 
人間は星をほろぼして、嫌気のさした人間の作り出した生体兵器が人間を滅ぼしても、外に逃げた人は他の星をほろぼして。
さらにそのあとにつくられた、ほしを、世界を、私たちは、ほろぼしたけれど。
作者は最後のメッセージで言ってるんですよ。
ほとんど だめ でも
ぜんぶ
だめ な わけ じゃ
ないんだよ
つまり
そういう ことだよ
わかるだろ?
わかるよ。わかるけどスマフォの容量に限りがあるからアンインストールするね、ごめんね。
おしまい。